2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

光文社FLASH9月14日号

今日発売の光文社FLASHに、ロシア航空機連続墜落事件に関する記事と写真が掲載されました。(参照→ http://www.kobunsha.com/CGI/magazine/hyoji.cgi?sw=index&id=007)よろしくお願いいたします。週刊ポスト(小学館)はノンフィクション作家のコメントとし…

週刊現代9月11日号

今日発売の週刊現代9月11日号175ページ「ロシア航空機爆破の真犯人」に私と林克明さんのコメントが採用されています。(参照→ http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/)この号では50ページにジャーナリスト寺澤有氏の大スクープ記事「兵庫県警が拳銃&大麻を…

光文社FLASH8月31日発売号

火曜日発売の光文社FLASHに、ロシア航空機連続墜落事件に関する記事と写真が掲載される予定です。(参照→ http://www.kobunsha.com/CGI/magazine/hyoji.cgi?sw=index&id=007)30日月曜日発売の週刊現代(講談社)には、同じく連続墜落事件に関してコメントが…

辞め辞め

ロシア紙イズベスチヤが、同時墜落事件の被害にあったチェチェン女性が兄弟をロシア軍に連行されて消息を絶ち、「自爆テロで肉親の仇を討つ動機」を抱えていたと、書いた。読売と時事がこれを翻訳して伝えた。(参照→ http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20…

日本で一番無能な人たち

前にも書いたが、リオネル・デュモンはアルカイダ幹部どころか、アルカイダの末端構成員ですらない。(参照→ http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=61383&log=20040527)日本以外のマスコミで、デュモンをアルカイダと書いたところは遂に発見できなかっ…

デンパなセンセイ方

メディアというものは商売だから、事実を面白おかしく脚色して語るのも、資本主義の原理からいって仕方がないけれど、学者というのは科学と理性の立場に立つのだから、冷静なのだと思い込んでいた。アジア経済研究所の酒井啓子さんとイラク邦人人質事件を語…

ロシア航空機同時遭難続報

なんと、ロシアの捜査当局が「テロという証拠は見つかっていない」といっているというのに、日本の大手メディア各社はこぞって、「チェチェンの犯行の可能性」と喚きたてている。情報を操作したい組織にとって、なんと便利な空っぽアタマの皆さんであること…

日テレ ニュースプラス1

今日午後5時25分からの日テレ・ニュースプラス1にてロシア航空機同時墜落事件についてお話しする予定です。よろしくお願いいたします。カディロフ爆殺、イングーシ内務省襲撃のあと、独立派大統領マスハドフはチェチェン・イスラム戦士たちがロシアの領土で…

リトビネンコ・インタヴュー

今日発売のPLAYBOY日本版10月号に、元ロシア秘密警察中佐アレクサンドル・リトビネンコ氏へのインタヴュー記事が掲載されています。(参照→ http://m-playboy.shueisha.co.jp/features/)よろしくお願いいたします。ティムールがPLAYBOYに抵抗を示したのを見…

モスクワ・ゴミ屋敷

NHK、朝日、共同、時事はモスクワ支局にゴミを雇っている。こいつらの取材力・筆力は統一教会系の世界日報にすら敵わない。(参照→ http://www.worldtimes.co.jp/w/rosia/rosia2/kr040821.html)取材力がなく、わけが分からないから、ロシアの発表通りに「テ…

たまが死んでしまった

実家のネコのたまが死んでしまった。享年8歳、腎不全だった。先日、帰省した時に会ったのが最後になってしまった。たまはいつも、私が帰省すると、夜中に私の寝床にやってきて、足元で眠るのだった。機嫌がいいときは、私の顔のそばへ寄ってきて、ほっぺたを…

カルチュラル・ギャップ(その1)

起きたのは午後1時頃。ハニーは11時頃、既に出かけていた。シャワーを使って、シリアルとかアイスクリームとかの朝食を取って、それから私は自分が書いたチェチェン関係の記事をティムールに見せた。初め、ティムールの変化に気付かなかった。Aちゃんがティ…

カルチュラル・ギャップ(その2)

思い込みは、誰を友人とし、誰を敵とすべきかの判断を曇らせる。間違った判断はしばしば、イスラム世界を自ら堕落させ、本来友人となるべき人々が無意味に敵対してしまう。そして、イスラム世界にPLAYBOYどころでない恥知らずで不名誉な歴史を作っていってし…

ティムール上京(その1)

午前6時半、関西からギャルギャルAちゃんが夜行バスに乗って新宿に到着。バイクで迎えに行き、大邸宅二階の空き部屋で休んでもらう。Aちゃんは留学中のロンドンから夏休みで一時帰国している。先月のロンドン取材では全面的にお世話になった。午前11時、Aち…

ティムール上京(その2)

特に、この店の自慢メニュー「チャンサンマハ」は、(参照→ http://images.google.co.jp/images?q=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%8F&ie=UTF-8&hl=ja&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2)まさしくチェチェン最高のご馳走の「ジ…

すみません

19日の日記内にあったブログに関する記述は、関係者の要望を受けたため、削除いたしました。なお通常、要望に応じて削除ということはいたしませんが、要望者の個人的な事情に鑑みた判断です。不審に感じられた方、申し訳ありませんでした。なんだか、私のウ…

再び見舞い

夕べ遅く、MSNメッセンジャーでつばさちゃんから呼びかけがあった。我が家のギャルギャルSMちゃんのことを大変心配していた。つばさちゃんと話をしたのはずいぶん久し振りだったが、なんだか七転び八起きでがんばっているらしい。午後1時から午後4時まで、西…

SMちゃん倒れる

午後、リビングで大の字になって寝ていると、同居人のギャルギャルYRちゃんが、ずいぶん久し振りに大邸宅にやって来た。しかし、なんだか焦っている。「SMちゃんが倒れたよ。入院することになった」聞いて驚く。同居人のギャルギャルSMちゃんは、昨日の朝、…

見舞い

我が大邸宅の同居人ギャルギャルSMちゃんの見舞いにゆく。午後3時半過ぎ、S社のT編集者をバイクで拾って一緒に連れてゆく。新大久保駅近くの洋菓子店でケーキを買って、手土産にする。SMちゃんは、思いの外元気そうだった。退屈しきっていた。SMちゃんの病室…

トンデモ系

10日のこの日記で、ロシアが臨界前核実験を行っていることについて書いたところだが、ロシア当局はこれを否定し、反論した。(参照→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040813-00000488-jij-int)時事通信が「日本の一部報道」と名指しを避けたのは、毎日…

アメリカへいってみたい

アメリカという国に、行ってみたいものだと思うけれど、行って何をすればいいものやら、今ひとつぴんと来ない。そもそもアメリカという国は私を入国させてくれるものだろうか、あんまり自信がない。アメリカという国のことを、もう少し真面目に考えなければ…

人類滅亡への道

長崎原爆忌の直後だというのに、身の毛のよだつようなニュースばかりだ。これまで世界中で米国だけが持っている技術とされた核兵器開発のための臨界前核実験をロシアも行っていたことを、毎日新聞がタス電で報じた。(参照→ http://www.mainichi-msn.co.jp/k…

地獄の責め苦

午後1時、初台でギャルギャルYと落ち合う。某一流誌天才パパラッチMちゃんも合流するはずだったが、ちょうどパパラッチの仕事の真っ最中で、抜けられなかった。ギャルYのプライベートの話は、相変わらず破天荒で面白いが、本人は真剣らしい。仕事になるかど…

電波系

ヒロシマ原爆忌。国際情報誌を自称する小学館SAPIOは、次の8月11日発売号では『「ヒロシマと核」の亡霊から目覚めよ』という特集を組むそうだ。彼らがいっている「亡霊」とはなんであろう?いつも「愛国心」を声高に訴えるこの雑誌に本当の愛国心があるかど…

ギャル斡旋業者

午後、ザカエフ・インタヴューの売り込み活動。一流大手K社の某誌編集部に企画書を見ていただくが、決まらず。先は険し。夕方、PLAYBOY日本版のゲラが上がる。確認後、渋谷へ。気鋭のカメラマン・渡部陽一くんと今年2月以来の再会。相変わらず礼儀正しく、古…

オシゴト

高遠菜穂子さんの動向を詳細に聞いて来ていた週刊文春は結局ネタをボツにしたらしい。今日発売の号に載っていなかった。賢い判断だ。一方、毎度お騒がせの週刊新潮の方は、相変わらずバカ丸出しの人質事件続報を1ページ使って掲載している。週刊現代に抜かれ…

シャリアーティー

アリー・シャリアーティーはサルトルの他、マルクスの影響も強く受け、「イスラムの外見をした共産主義」という言い方をされたが、不可解だ。マルクスの宗教理解の幼稚さを彼はどう受け止めたのだろう。イランのイスラム法学者支配体制が神権政治から早期に…

愚か過ぎ

またしても、信じがたいほど愚かな行為だ。イラク・イスラム法学者協会の代表ハーリス・ダーリ師の子息でイラク紙の編集委員ムサーナ・ハーリス・ダーリ氏を米軍が拘束したというのだ。(参照→ http://english.aljazeera.net/NR/exeres/25B2BED2-620D-4C37-A…

週刊現代8月14日号

今日発売の週刊現代(講談社)8月14日号210〜213ページにイラク・イスラム法学者協会のアブドゥッサラーム・クバイシ師と高遠菜穂子さん、今井紀明くんの再会座談会が掲載されています。「企画・取材」として、私の名前が出ていますが、私は記事作成にはタッ…

追い込み

元のインタヴュー起こし18500文字からおよそ10000文字削ったが、自筆解説部分を1700文字ほど加えたため、あと1200文字ほど削らねばならない。