2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

イングーシ現政権退陣

“FSBのFSBによるFSBのためのイングーシ大統領”ジャジコフが辞任したと聞いてビクーリしました。http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081031/erp0810310932001-n1.htmhttp://mainichi.jp/select/world/news/20081031k0000e030020000c.html傀儡政権の支配が…

ぼくんちにはこの子が住んでいる

我が大邸宅の住人、神無月ひろがクリスマスにDVDを出します。http://mixi.jp/show_album_picture.pl?album_id=22873770&number=4115499127&owner_id=11381&code=9eff09f39bcfc0691d76974eec9d4c7a462657abhttp://pc45.photo.mixi.jp/p/cfcfb0a21e3c6843ac3a9…

世界の非常識がちょっと改善

二年前に「au大っ嫌い」という日記を書いたんですけど、…http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=61383&log=20061211来月、ようやく、当時ぼくが指摘していた非常識な仕様をauは改善することにしたんだそうです。http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/artic…

しゅせんど

今回のグルジア取材、完全に赤字だと諦めていたら、今日、何通か支払い通知が届きました。く ろ じ で し た 。うほほ。ひょー!うほっ。うほっ。

撤回!ウズベキスタン航空…の続き

タシケントのトランジット客用待合いフロアはネットが使えないことを除けばいいところかも知れません。階下の免税店はウズベク・スムを受け付けなかったりして、ちょっと気に入らないんですが、二階のレストランはペリメニ(水餃子)やプロフ(ピラフ)が4ド…

めざせ真人間

帰国前に3晩も野宿状態だったので、時差ボケどころでない状態で、帰国後はむしろ好都合だと思ってたんですけど、昨日は一日、朝から晩まで眠っていました。一昨日はちゃんと起きて、エンジンのかからないバイクを押して、汗だくになってスズキの店へ行き、キ…

11月11日、サムライの会

告知させてください。メディア関係者を中心に月に一回、さまざまな業界の人を呼んでお話ししてもらう「サムライの会」で、来月、お話しさせていただくことになりました。★サムライの会・第46回例会 今年8月に起きたグルジア紛争の発生直後から現地に入り、長…

全員容疑者

おかげさまで、無事に帰国いたしました。応援してくださった皆さま、アドバイスくださった皆さま、ありがとうございました!着陸直前に、外国人向けにテレビ画面で日本入国審査手続きの説明がありました。指紋を採られ、顔写真を撮られると説明され、拒否す…

撤回!ウズベキスタン航空

日付が変わる少し前、パスポートと搭乗券を受け取りました。これで、帰れるのだと実感できました。嬉しくて落ち着いていられません。今回、8月末に出発したとき、いつもの出発と違っていました。出発が嬉しくて、わくわくしていたのです。こんなことはいつか…

乗れる!

かなり手こずりましたが、なんとか、15日に成田に着く便を確保することができました。ありがたや!このままこのでさらに一週間か二週間待たねばならないかと、かなり気を揉みました。ウズベキスタンではネット接続手段を持っていないので、二日間ほど通信途…

バクーで宿なし

そういうわけで、アゼルバイジャンのバクーに着きました。あれ?さっき、どこまで書いたっけ?まあ、いいや。また、思い出したら、続きを書きます。ここバクーでも携帯回線でネットが使えるというのはありがたいことです。でも、わずか一晩のためにビザ代40…

アブハジア侵攻の裏に

今、トビリシの空港で離陸を待っています。さっきまで、グルジア人ジャーナリストに会って話を聞いていました。2001年のゲラエフ部隊とグルジア「森の兄弟」によるアブハジア侵攻作戦についてです。あのとき、作戦から帰ったぼくは一ヶ月間、パンキシの村に…

ウズベキスタン航空

明日、というか、日本時間ではすでに今日、グルジアを出国するわけですが、いつ日本に帰り着けるかは、未だはっきりしません。と、いいますのは、バクーに到着するまで、日本行きの切符の席を押さえられるか分からないからです。ウズベキスタン航空はE-Ticke…

イチケリヤは死なない

昨日、トビリシに戻ってまいりました。明日、出国いたします。ようやくにして、今回の旅の本当の目的を果たすことができました。トビリシを拠点にこの一月間取材したグルジア・ロシア紛争が経済的に赤字に終わったなんてことは、もはやどうでもよくなりまし…

振興策

タマジさんのお母さまは、「パンキシ渓谷を観光開発できないか」と相談されました。それは素晴らしいアイデアじゃないかと思います。戦争が続く圧制下のチェチェンは危険で、旅行者が訪れるには不適当です。しかし、今のパンキシならすでに安全で、しかも風…

やっぱ監視?

今回のグルジア滞在中、グルジア治安機関などの自分に対する監視活動を感じたことはほとんどありませんでした。朝日ニュースター「ニュースの深層」生放送中にリポート中の国際電話が不自然に切れたのが唯一の不審なできごとです。ところが昨日は、タマジさ…

パンキシ再訪

グルジア北部、チェチェンに隣接したパンキシ渓谷のドゥイシ村へやって来ました。イチケリヤ政府難民代表のタマジさんのお宅にお邪魔しています。今夜は泊めてくださるそうです。かつて8000人いた難民は、今では1000人程度になってしまいました。みんな欧州…

アフガン人に勝てる(ry…さらに続報

今これNokia端末からなんでリンクが貼れないんですが、国連代表に続いて、アフガニスタンの米国かいらい政府副大統領もまたタリバンとの交渉を明言したそうです。毎日新聞・春日記者の単独インタヴューです。文化放送「ソコダイジナトコ」でぼくの電話リポー…

アフガン人に勝てる(ry…続報

昨日のエントリで、NATO英軍最高司令官が「タリバンに勝てぬ」と発言した件について書きましたけど、 国連アフガニスタン支援団代表も同じ見解だそうです。現場からは状況がよく見えるみたい。国連アフガン代表「軍事的にタリバンには勝てない」http://www.i…

帰れる?

実は、昨日のヴァリアニ検問所のようすを見て、鬱になっていました。戦車が、今までと変わらず置かれていたのですが、キャタピラー部分をぐるりとバリケードで囲まれた状態だったのです。戦車というのはキャタピラーが急所らしいので、それを守る目的でしょ…

再び、「ソコダイジナトコ」

お知らせさせてください。明朝10月8日午前7時15分頃から、上杉隆さんの担当する「ソコダイジナトコ」枠内でグルジアからの電話報告をさせていただきます。ツヒンヴァリの爆破事件、「緩衝地帯」からのロシア軍の撤退見通しなどについて、お話させていただく…

三度、「ニュースの深層」

再びお知らせさせてください。今日、10月7日の朝日ニュースター「ニュースの深層」で、グルジアから電話リポートさせていただきます。ロシア軍は10日までに「緩衝地帯」から撤退するとしていますが、現状はどうなのか、グルジア・ロシア紛争の今後の見通しな…

アフガン人に勝てるわけないでしょ

時事通信が英日曜紙サンデー・タイムズの記事を紹介しています。駐アフガニスタン英軍最高司令官へのインタヴューで、タリバンとの交渉による戦争終結を訴えています。「タリバンには勝てない」=英軍司令官、交渉を主張http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k…

ニコジ解放?

こちらのニュースで、ロシア軍が「緩衝地帯」から撤退を開始したと出たので、明日またゴリに見に行ってきます。昨日、ロシア軍検問所を通過したやぶ蚊さんの話では、そのときはまだロシア軍は居座っていたそうです。占領下の人たちが解放されているといいな…

お金がない…

月末まで、ウクライナへ行こうかなとか、アルメニアはどうかなとか、いろいろ考えてはみたけれど、自分の懐を確認してみたところ、お金があんまり残ってませんでした。おとなしく帰った方がいいみたいです。がっくりこん。でも、今日はすごく嬉しいことがあ…

ツヒンヴァリで爆発

結局自分は、戦争が起きたら元気になって、平和になったら鬱になるという、最低人間かも知れない。すっかりツィアラおばあちゃんちで引きこもりに戻っていましたが、今日は自分に鞭打って、ゴリ周辺へロシア軍が撤退したかどうか、見に行きました。週刊朝日…

グルジアへ行こう!

イラク戦争のときはいろんなところから講演依頼をいただきまして、ぼくはその度に、「みんなイラクへいった方がいいよ」と、繰り返していました。ジャーナリストやNGOじゃなくても、旅行者でも、野次馬でも、なんでもいいから、という意味です。誘拐されるか…

天才ナティアたん

ツィアラおばあちゃんの9歳の孫娘ナティアは、小学4年生なのに流暢な英語とロシア語を話します。今、本人にロシア語で訊ねたところ、こういう回答でした。「一番できるのがグルジア語。それから、ロシア語、英語の順ね。学校では課ごとに3つの言語を同時にや…

10年!

おお!!気がつけば10月。10月になったとはどういうことかといいますと、98年10月に長崎放送を辞めてフリーになって、アフガニスタンへ旅立った時から数えて10年が経ったということです。フリー生活10周年です。なんと、まだ、生きています。ビンボーですが…