ウズベキスタン航空

明日、というか、日本時間ではすでに今日、グルジアを出国するわけですが、いつ日本に帰り着けるかは、未だはっきりしません。と、いいますのは、バクーに到着するまで、日本行きの切符の席を押さえられるか分からないからです。ウズベキスタン航空はE-Ticketなどに対応しておらず、窓口でないと予約の変更などはできません。もし、来週帰れなければ、再来週まで待つしかありません。
バクーから日本に帰る便は事実上、週一本だけ。
今回は仕方がなかったけど、二度とウズベキスタン航空は使いたくないなあ。アエロフロートどころでなく酷かった。機内食最悪。映画もなし。機材ボロボロ。狭すぎ!なんでこんなのが日本に、しかも成田にも関空にも乗り入れているのかな?
ブリティッシュエアウェイズとノースウェストも酷かった。ブリティッシュに関しては、アフリカ帰りのぼくの荷物を、一週間も行方不明にしてくださいましやがりました。
何度でも乗りたいのはカタール航空キャセイパシフィック航空です。機内食も設備もすばらしかった。カタール航空アテンダントさんがギャルギャルで気さくで、またお世話になりたい、と強く思いました。
昔はよかったが、ダメになっちゃったなあ、と思うのがエミレーツ航空です。荷物の扱いも、機内のサービスも落ちたなあ、と思います。

そういえば、ユーロ下落のおかげか、トビリシ-バクーの切符は130ドルでした。日本と違って、燃油サーチャージとかも込み込みみたいです。

「パンキシでKKBにいろいろ訊かれたよ」と、昨日ツィアラおばあちゃんに報告したら、今朝になってものすごく不景気な顔をして、「昨日、眠れなかった」と話しました。
「パンキシにいったとか、誰にあったとか、なにを話したかなんて、他の人にいっちゃダメだよ。絶対ダメだよ」と、念を押します。
おばあちゃんはソ連時代を生き延びてきた人です。秘密警察はもう危険じゃないなんて、決して信じません。忠告に従おうと思います。それにしても、ツィアラおばあちゃんは本当にいい人です。