2002-01-01から1ヶ月間の記事一覧

技術革新の恩恵

技術の発展は集中する資本を広げるのだそうだが、インターネットの普及は集中する情報をやはり広げる。マスメディアによる情報発信の独占状態を崩壊させ、全ての利用者を個人メディアにする・・・・な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んてのは、ウソ…

予告:フライデー掲載

今週金曜日(2月1日)発売の講談社フライデーで、私に対するインタヴュー記事と写真が掲載される予定です。内容は去年のチェチェン・アブハジア取材に関して。アルハムドリッラー!再来週になるのかと思っていたら、今週だそうです。ついでに、繰り返しに…

薔薇色の人生

あわわわ・・・‥不景気な日記をアップした途端にさるさる日記のメルマガにこのThe Chicken Reportsを紹介いただいてしまった。カウンタが回る、回る。いきなり来て、「鬱だ。死のう」なんて読ませてしまっては申し訳ないったらありゃしない。ごめんなさい。…

鬱打死脳

ちっとも書きたくはないのだが、情報公開をタテマエにしているサイトなので、懺悔いたします。交通事故を起こしてしまいました。バイクで西東京FMラジオへ向かう途中、ぼんやりしていて、前を走っていた乗用車に追突いたしました。ケガは転倒したときのかす…

Зимний сон

これから西東京FMラジオに生出演。チェチェンの話を中心にする予定だ。現地の音楽を紹介する企画があるそうなので、Алсу(アルスー)のЗимний сон(冬の夢)を持って行こうと思う。やさしい、せつないメロディ。アルスーは旧ソ連全域で親しまれている若い女…

苦渋の決断

「イスラムに改宗するとギャルにもてもて」というイメージを普及して日本の青少年をイスラムに集団改宗させ、日本ジャマヒリヤ化計画を達成するには、まずこの私がもてもてになって、広告塔の役割を果たさなければならないのです。ですから、心深くアッラー…

ドブロバッチェ

東長崎機関九州島原支部のツネギャル・ヨーコ氏と電話で話していたら、受話器の向こうからバッチェの声がした。バッチェは92年から一年間ほど所沢市で同棲していた私の子猫だ。ほっかむり型の黒い隈取り模様と黒いボディ、両手両足にソックス状に白い部分を…

永久調和

米国の政策を云々するまでもなく、世界に正義なんかないし、人権も自由も全くない。ほんとうの平安と永久の調和は、アッラーの元にだけ存在する。イスラムでは、人生はアッラーが与えたもうた永遠の試練だ。だから人間は地上で苦しみ続け、悲しみ続けなけれ…

更新したい

ホームページを更新したいのだが、パソコンが変になっちゃった。マイクロソフト・ワードが壊れたらしい。ウィルスだろうか?一太郎が生きているので、なんとか文章は作れる。スキャナを持っていないので、膨大な写真をさっぱりアップできない。先日なりちょ…

綺麗な戦争

確かに、チェチェン人は世界のどのモスレムよりも幸せだ。彼らは心に疚むことが少ない。ロシア軍はチェチェン駐留部隊の主流を徴兵の連邦軍から契約兵のOMON(内務省軍)に切り替えた。彼らはチェチェンのイスラム戦士だけでなく、女だろうが、子どもだろう…

チェチェン聖戦東京シューラ

イスラム聖戦士ハワジを囲んで、1)チェチェンを取材したジャーナリスト2)これからチェチェンを取材したいジャーナリスト3)日本人モスレム4)東長崎機関メンバーなど、総勢14人もが東長崎ガストへ集合し、「チェチェン聖戦東京シューラ」を開いた。…

ブラックゴースト団

昔、地下鉄サリン事件のとき、オウム真理教のことを「死ね死ね団」と表現していた知識人がいた。「死ね死ね団」は特撮ヒーロー番組「レインボーマン」に登場する悪の組織だ。それからすると、アメリカ合衆国は「ブラックゴースト団」だなあ。こちらの出典は…

アル・カーイダの葬儀

今日発売の講談社フライデーに、去年の3月に新宿でお会いした写真家・久保田弘信さんのアフガニスタンの写真が掲載されている。カンダハルの病院に立て籠もって戦死したアル・カーイダの集団葬儀の情景の写真だ。アル・カーイダの死体に掛けられた白い布が…

ホンモノの戦士

公安関係の皆さん、ちゅうも〜〜〜く♪イスラム聖戦士ハワジが上京した。代々木上原の東京ジャーミィを案内し、一緒に礼拝した。礼拝に来ていたムハンマド・ズベルさんや村田信一さんに紹介することもできた。夜、パレスチナ支援関係者のパーティに出た。旧日…

言論の自由を失い言論系

今回の行方不明騒動で、このホームページが両親、親戚一同、地元の知り合い他、決して知られてはいけなかったはずの皆さまにぜ〜んぶ知られてしまった。もう、「ギャルギャル〜」とか、「なむぱ〜」などと恥ずかしくて書けない。書けないので、掲示板をこれ…

彼岸の悲願

どうしてギャルもてライフが実現しないのかなあ。

被弾名人

パレスチナからなりちょすこと成田慎くんが帰国した。また撃たれたそうだ。前回のイスラエル軍のゴム被膜弾に続いて、今度はパレスチナ側の投石を受けたそうだ。なんと中立・公平な取材だろう。これは絶対内緒の話だが、なりちょすは痛いのが好きらしい。

理解不能という理解(その1)

ベルナルド・ベルトリッチというイタリアの映画監督は、映画ラスト・エンペラーの中で中国を「神秘の国」として描いた。冒頭、皇帝となる溥儀が西大后の死に立ち会う場面で、彼女は城の中にいながら霧に包まれ、妖しげな言葉を残して息絶えるが否や、口には…

理解不能という理解(その2)

日本人がイスラムを理解する方法はただ一つ、それはイスラムに帰依することだ。もちろん、この場合の理解は宗教学や文化人類学などの立場からアプローチする理解とは異なる。絵に描いた餅は食べられないが、自分自身が餅になってしまったらやはり餅の味は分…

理解不能という理解(その3)

欧米の立場でいう「原理主義者」の今最も人気者といったら、なんといってもウサマ・ビン・ラディン氏であろうが、では、彼をモスレムの立場から表現すると、どうなるかというと、つまり彼が考えるイスラムとはそのようなものであったということだ。イスラム…

南の島へ行きたいなあ。

ただ一人のジャーナリスト

天才写真家村田信一さんのパレスチナの写真が、今日発売の講談社フライデーに掲載されている。パレスチナ自治警察と、イスラム組織「イスラム聖戦」の銃撃戦を飛びかう銃弾の中で撮った力作だ。この凄惨な場面がアラファト最後の日々を象徴し、パレスチナが…

蜘蛛の糸

活動を停止した筋肉少女帯の名曲「蜘蛛の糸」を聞くと、ボーカル・作詞の大槻ケンヂ氏は現代の社会不安を良く理解してるなあと感心する。1月5日、米フロリダ州タンパ市でセスナ機を操縦し、高層ビルに激突死した15歳の少年が、私には、この歌の中に出て…

呼びました?

「ゲンリシュギシャ」、「カゲキハ」、「キョウシンシャ」、「てろりすと」・・・はい。私ですが、なにか?ムフー♪

初詣

初詣に出かけた。代々木上原の東京ジャーミィ・金曜集団礼拝だ。今日は、世間がまだ正月休み中のところが多いせいだろう、建物の中に入りきれない人たちがテラスに絨毯を敷いて礼拝せねばならないほど、混みあっていた。毎週礼拝に通っているけれど、日本人…

ごっちゃごちゃ

考えることがいろいろあって、アタマごっちゃごちゃだ。死んだビスラン、行方不明のマスウドと話したい。あの人とも、この人とも話したい。体は暇なのに、アタマはあんまり暇じゃない。過去の日記を埋めてゆかなきゃならないし、ホームページを更新しなきゃ…