乗れる!

かなり手こずりましたが、なんとか、15日に成田に着く便を確保することができました。ありがたや!このままこのでさらに一週間か二週間待たねばならないかと、かなり気を揉みました。ウズベキスタンではネット接続手段を持っていないので、二日間ほど通信途絶いたします。
バクーの空港でホームレスやってるうちに、だんだん自分の人生について考えてしまいました。あ〜あ、なぜ安宿にすら泊まれないダメなオトナになってしまったのだろう、と。
思えば学生時代、レバノンへ行ったときも、出稼ぎ旋盤工の若者と工事現場にマットレスを敷いて、星を見ながら眠ったなあ。あいつ、どうしているのかな?

あ、手こずったというのは、立派な身なりの空港職員と警察官が連れだってやってきて、「あなたの切符を確保して差し上げましょう。つきましては、いちまんどる、お支払いください」と、いってきたことなどです。アゼルバイジャンはアホで満ちている。