再び見舞い

夕べ遅く、MSNメッセンジャーでつばさちゃんから呼びかけがあった。
我が家のギャルギャルSMちゃんのことを大変心配していた。
つばさちゃんと話をしたのはずいぶん久し振りだったが、
なんだか七転び八起きでがんばっているらしい。

午後1時から午後4時まで、西早稲田のメトロカフェでAKさんと
お茶を飲みながら話をする。

今日は見舞いに行かないつもりだったが、クーラーのない
灼熱のリビングで大の字蒸し焼きになって寝ていたら、
同居人のギャルギャルKEさんから「お見舞いに連れてって!」
とのリクエストを受けた。
昨日に続いて、バイクでアッシーとしての勤めを果たす。
私にできることなんて、これくらいですから。

病院の入り口で、同居人のギャルギャルTYちゃんと、
入院中のSMちゃんの同僚Kくんとすれ違った。
二人も見舞いに来ていたのだ。
病室に着くと、昨日同様同居人のギャルギャルYRちゃんが、
SMちゃんのお世話をしていた。
昨日はSMちゃんは元気そうにみえたのに、今日は点滴の針を刺した左手に
包帯を巻いて、薬を吸入器で吸っていて、なんだかいかにも病人
という雰囲気になっていた。
でも、YRちゃんが院内に密輸してきたストリップのDVDを、
看護婦さんたちに見つからないように鑑賞しようと躍起になっている姿は、
大邸宅での普段の姿と変わらないのであった。

SMちゃんは、退院した暁には灼熱の大邸宅で灼熱のキムチ鍋の
ガマン大会をしようと、皆に提案していた。
たぶんみんな、この暑いさなかにそんなマゾヒスティックな企画は
嫌だったと思うのだが、病人のいうことだから素直に同意して見せていた。