チェチェン聖戦士から緊急要請
本日午後3時頃、旧ソ連のグルジア・パンキシ渓谷の
チェチェン難民村に滞在中の日本人イスラム聖戦士ハワジより
国際電話がありました。
「難民たちが経済危機に陥っている。
食料が尽きそうだ。
911以来、チェチェン難民を支援していたイスラム支援団体が、
軒並み当局による非合法化や資金凍結処置を受け、
彼らに頼っていた難民の生活にまでしわ寄せが来ている。
日本のムスリムに支援を要請できないだろうか?」
とのことです。
もちろん、ロシアの侵略に対する聖戦も完全に停滞しているそうです。
こうした情況はこれまでにも、
他のチェチェン人イスラム聖戦士たちから、
メールなどで聞いていました。
ムスリムの皆さま、彼らを救う方法はないでしょうか?
ロシアの情報統制が厳しいため、チェチェンでの戦闘のようすは
ほとんど外部に伝えられなくなってしまいましたが、
実際にはパレスチナどころではない、
ロシア軍によるむごたらしい殺戮が毎日続いています。
これに対して、チェチェン人イスラム聖戦士たちは、
グルジア山岳地帯のパンキシ渓谷の難民村を揺籃の地として、
チェチェン山岳地帯でぎりぎりの抵抗を続けています。
電話で連絡をくれた日本人聖戦士ハワジは陸上自衛隊出身。
去年、単身パンキシ渓谷のチェチェン難民の村へ入り、
現地でイスラムに改宗。
イスラム聖戦士たちと生活・作戦行動を共にしています。
ご意見、ご指導をお願いします。