聖戦絶好調

チェチェン共和国ロシア傀儡政権のアフマド・カディロフ偽大統領が
チェチェン独立派の殉教作戦で爆死したらしい。
カディロフはチェチェンの元ムフティ(イスラム法学者)。
ロシア諜報機関・連邦保安局(FSB)のエージェント出身で、
チェチェン民族と全イスラム教徒に対する裏切り者だ。
第一次チェチェン戦争期にはドゥダエフ初代大統領の懐に潜り込み、
チェチェン政府のNo.3に登りつめていた。
今回は市民を傷つけることなく、市民の無差別殺戮を
繰り返してきた侵略者の頭目だけを狙い定めて倒した作戦で、
どんな基準から考えてもテロと呼ぶべきではない。
実際には、朝日新聞からして「テロ」呼ばわりしているが…

バサエフ派と繋がりが深いカフカス・ツェントルは
「犯行声明」を出したようだが(常岡は確認できていない)、
マスハドフ大統領派のチェチェン・プレスは
独自ルートの情報を出していないようす。

昨日から帰宅している兄と共に昼前、兄が入所しているコロニー雲仙へ。
今日はここで「バーベキュー大会」がある。
家を出たときはそれほど降っていなかったのに、
やがて東南アジアのスコールみたいな土砂降りになった。
「バーベキュー大会」は屋外だが、大きな屋根つきの
スペースで開かれていた。
兄とともに入所している人たちとその家族、100人ほどいたかな。
まいったことに、焼肉がポークだった。
幸い、鶏の手羽先もあったので、なんとかなった。

午後1時にはお開きになったので、早々と帰ってきた。
なんと早朝からゴルフに出かけたはずの父がパジャマで家にいた。
大雨でプレイは中止になったそうだ。
犬のハナを散歩に連れて行って、夕方から両親と兄と私の4人で
そば幸へゆく。
そばを食べていう最中に、カディロフ爆死の一報が
ギャルギャルスノホパちゃんから寄せられて、
東長崎機関加藤健二郎大総裁に確認してもらう。

夜、F社の敏腕編集者K氏から連絡があり、急遽東京へ戻ることにする。
インターネットで明日の便の航空券を購入。
こんなにスマートに仕事してもいいんだろか?

未明に在グルジアのギャル好き世捨て(られない)人
やぶ蚊さんより国際電話をいただく。