水道がない

見知らぬギャルの車で連れ去られたぼくは、そのまま郊外のアパートに泊めていただきました。またしても、駐在員なのに民家に泊めてもらっています。ラゴスではリビングのソファにずっと座っている状態でしたが、ありがたいことにこちらでは雑魚寝状態とはいえ、お部屋を使わせていただけました。さらにさらに、衝撃的にすばらしいことに、こちらには24時間電気があります!扇風機の風が涼しい!
ただし、なんとしたことか、水道が出ません。タンクの水を運んできてトイレやシャワーを使っています。ラゴスの民家でも水がなかったし、ナイジェリアの家庭で水道が使えるところは少ないみたいです。
もう一つ感動したことは、夕食にいただいたフライドライスに、付け合わせでキャベツのフレッシュサラダが付いていたことです。3ヶ月ぶりの生野菜です!日本で食べればなんということもないただのキャベツですが、ビタミンに飢えていたぼくは感動しながらバリバリ食べました。