12人の怒れる男

ニキタ・ミハルコフ監督のロシア映画12人の怒れる男」が今月23日の東京を
皮切りに、全国各地で順次公開されます。
http://www.12-movie.com/
1957年の米国映画のリメイクですが、今回のロシア版はロシアのスタッフが
ロシア社会の抱える問題に切り込んでいます。早い話が、チェチェン戦争を
背景に語られてゆきます。前作を上回る作品とすら、評価されているようです。
ぼくはこの映画の劇場で販売されるパンフレットの解説文を担当させて
いただきました。よろしかったら、劇場に足を運んで、ついでに、
パンフレット読んでみてくださいませ。