味の楽園

夕べの晩ご飯はマントウ(つまり日本の饅頭の語源)でした。アジマールがジャララバードに帰ってから、一人でこちらのレストランに入って食事する機会ができていますが、毎食が楽しみでしょうがありません。ピラフの語源のニンジン、羊肉入りのパラオ、大蒜その他のタレに漬け込んだティッカケバブ…。中東や西南アジアでダントツにうまいのではないかなあ。アジマールと一緒にあちこちの家庭でご馳走になった家庭料理もうまかったが、レストランで食べるティピカルな伝統料理も最高です。この地域で唯一、アフガン料理に匹敵できるのは、新彊ウイグル自治区だと思いますが、ウイグル自治区は中国人との熾烈な切磋琢磨を経た結果です。アフガン料理はなぜうまいのかな?
でも、東京のアフガンレストランは高くてまずくてがっかりでした。あそこ、もう潰れたかな?
今日はこちらに来て一番暇な日になりそうです。いろんな予定の間に差し掛かって、ホテルを移動すること以外、なんにも予定がありません。ダラダラできて嬉しい。