一日の半分

このところ、「宇多田はすごい!すごい!」と、地球の裏側から皆さんに訴えまくって、迷惑がられています。せっかくだからなにがすごいのか、具体的に説明します。
今月8日の日記に、さらっとさりげなく、「一日の半分くらいをくまのことを考えて過ごしてる」と、書いてます。
http://www.u3music.com/message/index.php?d=2007110823454j.xml
宇多田さんがくまのぬいぐるみをもらったのは去年の誕生日、つまり06年1月19日(誕生日はもちろん暗記だ!)。それから、しばらくして日記がくまちゃんとの電波会話で延々と埋まるようになり、しばらくした06年11月、NHKの「みんなのうた」で「ぼくはくま」を発表されました。しかも、CDには自作の絵本まで付いています。
その後も日記でくまちゃんとの会話ばっかりしてるから、どうなったのかな〜と思ってましたら、なんと今度は、自腹で、それも仕事じゃなく趣味で、莫大な費用をかけて等身大くま着ぐるみを制作され、それ着て契約レコード会社EMIに出勤されていました。
http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2007112019022j.xml
「一日の半分、くまのことを考える」ということ自体、ヲタ・マインドそのものですばらしいのですが、それをいろんな(意味不明な)形で、実現するところがやっぱりすばらしいですね!
なに?おれはもちろん、一日の半分くらい宇多田さんのことを考えてるよ。キモい?キモヲタがキモくてなにが悪い!

と、いいつつ、前日の日付にこれをエントリするあたりが、ぼくも腰が引けているのであった。