言語

アンマンと違って、ここでは自分のパソコンからメールの送受信ができる
ので、トルコの友人・知人と連絡を取った。
こちらにいると、アラビア語を学習する必要性を痛いほど感じる。
かといって、自分にはトルコ語も必要だと思うし、ペルシャ語
やり直さなければと思う。
さらに、ロシア語や英語もまともなものにしなければなどと考え始めると、
もっとも難しいアラビア語をまともに学び始めるのはいつのことに
なることか、気が遠くなる。
なんでもあっという間に吸収できる頭脳か、果てしなく使える
長い時間が欲しい。

シリア・リラがなくなってきて、両替が必要だったのだが、これから
南へ向かう日本人旅行者がシリア・リラを余らせていたので、交換した。
値引き交渉が面倒で多少のものなら言い値で払うので、物価の安い
シリアなのに、あんまりありがたみを享受できていない。

ゆうべの羊レバーの串焼肉(カバブ)は血抜きがよくできていて
500グラムで300リラも取られたけど、実にうまかった。
帰り道に買った干しイチジクもうまかった。