危機

昨日も今日も、暑くなる時間に眠っていたので、
都内が暑かったのかどうか、よく分からなかった。

来月帰省するけど、家に帰ってもたまがいないなんて、考えられない。
とてもたまに逢いたい。

なんだか、悲しいことは続けさまに来るものだ。

昨年末、私が助けたチェチェンの難民一家に、生命の危機が迫っている。
北オセチアの学校占拠事件を受けて、スロバキア政府が
チェチェンの難民を拘束しては列車に乗せて、
ロシアに引き渡しているというのだ。

チェチェンの取材は辛い。
仲間や友人になった人たちが、次々と殺されてゆくからだ。
亡命に成功したサスランたちは、もう大丈夫だと安心しきっていた。
手を打たないと。

午後1時頃、代々木上原の東京ジャーミィへ。
帰りにハナマサで食糧を買って、一旦帰宅。
ニシンの昼食を食べて、再びバイクで出かける。
銀行に寄った後、東長崎へ。
10分間カットの床屋さんで散髪。
西友に寄ろうと歩き出したら、なぜか交番裏のベンチに
某国エージェント氏が腰掛けて、タバコをふかしていた。
私に気付いて、ものすごくあわてていらっしゃって、
なんだか気の毒だった。
西友東長崎店はいつの間にか24時間営業になっていた。
この間まで午前1時まで営業で、それですらずいぶん助かっていたのに。

バイクのナンバープレートが外れかけている上、
ミラーが片っ方折れているので、修理のため、
東長崎の馴染みのバイク店に向かう。
なんと悲しいことに、しばらく来ないうちに、店は潰れていた。
仕方なく、比較的近い「バイク屋弁慶新宿店」へ。
(参照→ http://www.venkei.co.jp/
呆れたことに、修理を断られた。
私のジェベルが古すぎるからだという。
つまり、いい加減新車を買え、といいたいらしい。
とんだトノサマ商売だ。
そのまま、帰ってきた。
実に、実に、ついてない。

夜、月刊「現代」(講談社)のゲラチェックと、
(参照→ http://kodansha.cplaza.ne.jp/mgendai/
論座」(朝日新聞社)の監修作業。
(参照→ http://www3.asahi.com/opendoors/zasshi/ronza/