テロさわ式

国際テロ僧として名高い日本山妙法寺の寺澤潤世上人が
ウクライナ人、キルギス人、チェチェン人のお仲間を引き連れて
大邸宅に遊びに来た。
大邸宅では住人のギャルギャルSMちゃん、ギャルギャルTYちゃん、
応援でギャルギャルえりねこさん、ギャルギャルICちゃん、
痴女・山口花能、ギャルソンジャーナリスト福岡孝浩さん、
ギャルソン加藤健二郎東長崎機関総裁、そして私がお迎えして、
ギャルギャルそーめん宴会が開かれた。

グル寺澤上人のテロリストとしての名声はロシアとその属国の間で
いよいよ高まっており、これまでロシアから「好ましからざる人物」として
入国を拒否され続けていたのに加えて、新たにウクライナ
カザフスタンからも入国拒否を食らったそうだ。
我が尊師はこれまで4年間ほど活動拠点としていたウクライナ
アジトを失い、路頭に迷って浮浪僧となってしまった。

去年11月にロシアが「テロ対策」の一環としてCIS諸国との間に結んだ
出入国管理情報を共有する取り決めが、実は「アルカイダ」ではなく、
平和運動の日本人僧侶を標的にしていたということだ。
第一次チェチェン戦争をあっさり終わらせてしまったグルの
絶対非暴力抵抗運動は、どんな無差別殺人よりも
真のテロ国家を恐怖に陥れている。

私はロシアにテロリストと呼んでいただいたはいいが、
ビザはちゃんと発給してもらったし、
まだまだいい仕事をしたとはいえないと大反省。

このあたりに関して、朝日新聞NHKはまったくの能無しぶりを
遺憾なく発揮しているが、毎日新聞産経新聞ががんばっている。
(参照→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040609-00000010-san-int

グルご一行は終電でお帰りあそばされた。