生キューティーハニー

映画「キューティーハニー」試写会にゆく。
(参照→ http://www.cutiehoney.com/
宇多田ヒカルの夫・紀里谷和明氏が監督した「CASSHERN」が
評判倒れだったということで、私の期待は一挙、
エヴァンゲリオン庵野英明監督の「ハニー」に集約されていた。
と、いいつつ、渋谷公会堂に来るまで、佐藤江梨子さんや庵野監督の
舞台挨拶があるとは全然知らず、
「ただの試写会なのにどうしてこんなにマニアっぽい人たちが
集まっているんだろう?」
と、不思議に思っていた。
しかし、このマニアの皆さんよりも、たぶん私が一番
幸せだったに違いない。
佐藤江梨子に逢いに行くつもりで、舞台の上の小さな彼女を
遠くから見るよりも、そんなこと露ほども予想していないところに、
突然本人が現れた方が、嬉しいびっくりに決まってる。
果たして、生サトエリは可愛かった。
舞台挨拶で泣いちゃうところがいよいよ可愛かった。
(参照→ http://asx.showtime.jp/asx/idol/20040528/d04nws010405280103278_0500.asx
あれが地だとしたら、すごい天然キャラであって貴重だし、
計算づくでやっているとしたらそれこそ怖ろしい。
このままつっぱしって、ギャルの中のギャル、
マドンナぐらいのウルトラギャルの境地に到達してほしい。

映画は、バカバカしくて、サトエリがやたらと可愛くって、楽しかった。