東長崎機関とアルカイダの関係

アルカイダ幹部日本潜伏が発覚!といって大騒ぎしているのは
無能な公安当局が自分たちを国民に過大評価させようという
思惑が垣間見えて見苦しい。

「大物アルカイダ幹部」のはずのデュモンはなんだか
東長崎機関みたいな暮らしぶりではないか。

東京新聞の天才・田原拓司記者のリオネル・デュモン容疑者に関する考察
(参照→ http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040527/mng_____tokuho__000.shtml

いや、公安当局がデュモンをうまく利用して自分たちを有能に見せよう
というのだから、東長崎機関も「ビンボーでしょぼく見えるのは
アルカイダと同じ作戦だ」と空威張りができるということじゃん。
そうだ。
ビンボーは実は隠れ蓑だったのだ。

デュモンはマレーシアに通っていたからアルカイダと関係があったそうだ。
なぜならマレーシアにはジャマア・イスラミヤがいっぱいいて
アルカイダの国だから。
おお!
私はロシアがアルカイダと関係があると断言したグルジア
パンキシ渓谷にいたぞ。
これは私もアルカイダの幹部と名乗っていいということじゃないか!
ますますこれで私のビンボーライフも怪しさ満点になった。

もっともこの記事、リードはなんだかヘンだ。
アルカイダイスラム教徒の境界線だって?
どんな無茶苦茶なことを妄信していても、
アッラーの他に神がないと信じていればそれはイスラム教徒だ。
世界中のほとんどのイスラム教徒はアルカイダほどではないにしろ、
アッラーの意図ととてつもなくかけ離れた世界で
とてつもなくかけ離れた教義の支配下に信仰生活を送っている。