イジメ、カッコ悪い

今日発売のPLAYBOY日本版6月号(集英社)で、
(参照→ http://m-playboy.shueisha.co.jp/features
「揺れるイラクシーア派」と題した私のルポが掲載されています。
取材時、執筆時から状況が大きく変化しているものの、
背景となる事情の意味は変わっていないと思います。
よろしくお願いいたします。

自作自演説を流した政府・官邸・公安をそんなに悪く言ってはいけない
彼らはそうやって私たちを騙してやろうと思ったわけではなく、
本気でそうだと信じていたのだから。
以前、公安調査庁が国内の雑誌に間違ったテロ情報を流したときも
私はニセ情報リークの経緯を調べてみて分かった。
いつも、いつも、彼らは騙す側ではなく、騙されて恥をかく側だ。
彼らは能力がないなりに、一生懸命頭を使って考えてみただけなのだ。
考えすぎて、ちょっと妄想キテしまっただけなのだ。
弱い者をイジメてはならない。
いたわって、優しく慰めてあげよう。