下半身悪魔をギャル責め

おそらく、今回の取材先から最後の更新。
10時間後、アエロフロートで日本へ向かう。
モスクワのトランジット5時間でロシアがなにか
ちょっかい出してこないだろうなあ。
最近ロシアはカタールのオリンピック選手を
モスクワ空港でいきなり訳もなく拉致した。
訳はあるといえばある。
カタールでロシアのスパイがチェチェン前大統領を暗殺したのだが、
それがカタール当局の捜査でバレてしまい、
スパイが逮捕されてしまったのだが、そのせいで
対テロ戦争」への協力を叫んでいたロシアそのものが
テロの首謀者だったことがバレバレになって、都合が悪いというのだ。
日本では拉致といえば北朝鮮だが、私自身はグルジア
「拉致」されていたし、旧ソ連の人権感覚なんてその程度のもんだ。
なにしろ秘密警察に国家を牛耳られてしまった国の国民は悲惨だ。
拉致問題の解決をロシアに仲介してもらおうというのも
強盗に空き巣を取り締まってもらおうというようなものだなあ。

さて、どうでもいいイラクの話。
下半身が大変なことになっている元「人間の盾」の
ジャーナリストFくんを
ギャル人海戦術で迎え撃つ仕掛け地雷の準備が完了した。

新進気鋭のジャーナリストFくんは
カメラマンのくぼっちゃまくんと張り合って、
実はバグダッドに取材に来ていたのでも
「人間の盾」になりにきていたのでもなく、
ギャルを騙しに来ていたということが、
今や白日の下に曝け出されつつある。
このような悪い人間には是非、東長崎機関に参加して
思う存分活躍してもらいたいと私は個人的に願っていた。

今回は彼がアンマンに到着するや否や、
騙されたいギャルたちがいっせいに
Fくんをもみくちゃにするという寸法だ。
アンマンでFくんはギャル責めの罠にはまって
嬉しい悲鳴を上げながら哀れ息絶えてゆくことだろう。