チェチェン仙台講演

12時37分発のやまびこで仙台へ向かう。
どうした奇遇か、ホームですーさんとなーしゃの親子にばったりと会った。
二人は週末を利用して、福島の実家に向かうところだった。
やまびこの三人がけの二階席に並んで座って、旅は道連れ。
なーしゃのシール収集とぬいぐるみの趣味について聞く。

午後3時前、仙台到着。
ギャルギャルつばさちゃんが駅まで迎えに来てくれた。
(参照→http://www002.upp.so-net.ne.jp/wing55/
今日の仙台は七夕祭りの最終日で、大変な人出だった。
アーケード街のドトールコーヒーに入って、お互いの近況を報告し合う。
つばさちゃんは恋人と別れて以来、ウェブサイトの更新が停まっていて、
どうしていることやら気になっていたが、うまくゆかないことはあっても、
新しい生活を楽しんでいるようだ。

午後4時頃、つばさちゃんに講演会場の河合塾文理を案内してもらう。

午後5時より、仙台の河合塾文理で講演。
テーマは
チェチェンで何が起きているのか―マスメディアが伝えない現実』
予備校生、高校生ら、およそ300人が参加。
過去最高の動員数だ。
河合塾千駄ヶ谷校のとき同様、講演後は会場から
鋭い質問が後を絶たず続いた。

台風が近付いているので、明日の朝の大阪伊丹行き空の便は欠航するかも知れない。
河合塾文理の先生方と検討した結果、最終の新幹線で今日のうちに東京へ戻り、
明日列車で大阪へ向かった方が無難だということになった。
わざわざ飛行機の便を予約し、駅前のJAL日航ホテルを取って下さったのに、
キャンセルする羽目になってしまって申し訳ない。

21時47分発東京行きやまびこで帰京。
仙台へ行ったら名物の牛タンを食べようと楽しみにしていたのに、次の機会までお預けだ。
東京着は零時前。
山手線のホームに出た途端、外気の猛烈な蒸し暑さにむせた。
妹分が元気をなくしていたので、都内で落ち合ってデート。