情事の果て?

4日振りに東長崎帰還。
情事の果てに疲労困憊?
携帯で連絡をくれたむっちー&与柴犬には
深い深い疑惑を与えておきました。

◆シェルコ・アフガン通信

マスード派は7月2日、バグラン州で戦略拠点都市を
攻略した。この町はプレホムリ北西のカルカルで、
炭坑の町として知られている。
この戦闘で、タリバン3人が捕虜となり、
マスード派は大量の武器・弾薬を奪ったという。
これによって、タリバンはバグラン州北部の
支配地域とプレホムリの間を分断されたことになる。
マスード派はナリーンの町から今回の攻撃を行った。

同じく夜を徹した攻撃によって、マスード派は
ダライジャマレック、マドラサ、アランバイ、
ナイバザレック他ダライスーフの東側に
支配地域を広げることに成功した。
この戦闘ではタリバンの高名な司令官
マクスーム・アラムと40人の彼の部下の
裏切りによってマスード派は支援されたという。
一方、もう一人のタリバン司令官シェキール
彼の8人の部下は捕虜となった。
この戦いでもマスード派はタリバンの武器・弾薬を
奪い取った。

マスード派が戦略拠点の橋を爆破」

7月1日、マスード派はタリバンの攻撃に先手を打って、
タハール州北部の戦略上重要な橋を爆破した。
タリバンによると、マスード派は最近地雷を多用しており、
今回は地雷をカブールとタハール州の州都
タロカンを結ぶ幹線道路のバンギー橋に仕掛け、
爆破したという。
タリバンは「マスード派は既得権益を守るため
国家の財産を破壊した。重大な犯罪だ」としている。
国民を殺すことよりものを壊すことの方が
やはりここでは罪深いらしい。

バンギーはタロカンの西18キロに位置し、
橋から東側にかけてタリバンマスード派の
最前線となっていた。
アフガニスタンの80パーセントを支配するタリバン
この夏、マスード派支配地域に対する総攻撃を
計画しているといわれていた。
マスード派は予想されていたタリバンの攻撃を
食い止めるために進軍ルート上にあった橋を
爆破したものと見られる。

タリバンマスード派はサマンガン州、バグラン州、
バルフ州の複数のポイントでここ24時間戦闘を続けている。
タリバンは「戦況は有利」としているが、
詳細は明らかにしていない。

この、バンギー橋は私がまさにタリバンの攻撃で
死にそうになった場所だ。
のちにタリバンと一緒に訪れた場所でもある。
破壊されてしまったとは、なんとも・・・・