工学院大・朝日カレッジのお知らせ

今年10月、11月、12月と、新宿区の工学院大学・朝日カレッジの公開講座で、
月イチ講義をさせていただきます。すでにウェブサイトに載っていることに
気づきましたので、こちらでお知らせさせていただきます。
http://www.kogakuin.ac.jp/sgakusyu/index.html
http://www.kogakuin.ac.jp/sgakusyu/2009/2009fall_39.pdf
戦争報道とは何か
チェチェンアフガニスタンの現場から考える−
フリー・ジャーナリスト・常岡 浩介
<講義の内容>
悲惨な戦争ほど報道されず、報道されない戦争ほど悲惨になる。日本で報道される戦争は、地球上で行われているすべての戦争、戦闘行為のうちのほんの一部にすぎない。先進主要国の中で、日本は「戦争報道後進国」。アフガニスタンではタリバンが完全復活し、米軍の攻勢にも関わらず、支配地域を広げ、過去最悪の治安状態になっている。チェチェンではロシア秘密警察が跋扈(ばっこ)し、全人口の4分の1が殺害された―― フリー・ジャーナリストの立場から、16年間にわたって戦争報道に携わってきた講師が、最新の現場取材を報告し、日本の戦争報道の現実と問題点について解説する。
■ 日 時 2009年10/24, 11/28, 12/26
全3回、土曜日、午後1時〜2時30分
■ 受講料 2,000円/各回(税込)
工学院大学学生:500円/各回(税込)
■ 場 所 工学院大学新宿キャンパス 中層棟4階
(裏面地図を参照ください。学内では、赤エレベータをご利用ください)
<お問い合わせ & お申込み>
工学院大学エクステンションセンター
〒163-8677東京都新宿区西新宿1-24-2
TEL:03-3340-1457(月〜土9:00〜19:00)
FAX:03-3342-3150
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