本日、平和・協同ジャーナリスト基金講演会

今日、表題の講演会でお話させていただきます。
ぜひぜひ、ふるってご参加ください!

平和・協同・ジャーナリスト基金(PCJF)は、反核・平和・人権擁護・協同(連帯)に関する報道に貢献したジャーナリストを支援するために、市民の寄付によって1995年に創設され、これまで14回にわたり、116の著作、映像作品に基金賞を贈呈、顕彰してきました。昨年度は9人を顕彰しましたが、そのなかからお二人の受賞記念講演会を開催します。
アフガニスタンから帰国まもない常岡浩介さんには、アフガニスタンチェチェン、ロシアを、田浪亜央江さんには、イスラエルパレスチナについて話していただきます。
マスコミが報じない“世界の焦点”、ビビットに語るお二人のお話、ご期待下さい。

日時 5月23日(土)14:00〜17:00(開場13:30)

会場 明治大学リバティタワー 9階1096

JR中央線・総武線東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅」下車徒歩3分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」下車徒歩5分/都営地下鉄三田線新宿線
東京メトロ半蔵門線神保町駅」下車徒歩5分

●資料代1000円 ※予約は必要ありません

問い合わせ先 TEL&FAX 03 ‐3475 ‐2495090 ‐9208 ‐6452(岩垂)

マスコミが報じない世界の焦点

アフガン、チェチェンイスラエルパレスチナから

●講演 ●

常岡浩介さん
『ロシア語られない戦争』(アスキー新書)で14回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞
ロシア、アフガニスタン 語られない戦争

田浪亜央江さん
『<不在者>たちのイスラエル』(インパクト出版会)で14回平和・協同ジャーナリスト基金賞荒井なみ子賞
イスラエルパレスチナ問題に 問われているもの

常岡浩介(つねおか・こうすけ
1969年長崎県島原市生まれ。早稲田大学卒業。
1994年からNBC長崎放送報道部記者に。
1998年よりフリーランスとなる。アフガニスタンエチオピアチェチェンイラクなどの戦場で取材を続け、通信社や新聞、雑誌などに寄稿。
2004年イングーシ共和国取材中、一時ロシア秘密警察に拘束される。
2006年11月に英国で暗殺された元FSB(ロシア連邦保安局)中佐アレクサンドル・リトビネンコと親交があった。