再びジャララバード

タクシーを乗り継いで、再びジャララバードへやって来ました。日本大使館の野田さんからは、「陸路移動は避けてください」と、いわれていました。ぼくはどうしようか考えながら、アジマールの言う通り、タクシーターミナルで彼に電話をかけて、その電話をドライバーに渡しました。
ジャララバードに着いてから知りましたが、アジマールは車のナンバーを友人の検問所の警察官に伝え、ちゃんと通過するか、確認させたりしていたのだそうです。もし、ぼくが拉致されても、確認された特徴からすぐに追跡できるように、だそうです。ともあれ、無事に着いてよかった。
今日は一日、アジマールに付き合って、ジャララバードをあっちいったり、こっちいったり、していました。いくつか、アジマールと話し合っておかなければならない今後のことも話せてよかった。