首いてえ〜

昨日、タシケントに着いたときは、元気だったような気がするのに、一晩過ぎた昨日は一日、首と背中が痛くて動けなかった上、寝ても寝ても眠いような気がして、ずっと伏せっていた。これも歳だってことだろう。
ハドラホテルとかいう安宿に泊まるつもりだったけど、大統領官邸と共和国議会の真ん前のクワルチーラに泊めるという話に乗って、タクシストについてきてしまった。一泊30ドルとはひどいぼったくりだと思うけど、ウズベキスタンで今後何かあったときはこれが役に立つかも知れない。
タクシストはウズベク人で、クワルチーラの主はアゼルバイジャン人だった。タクシーの中で世間話をしたけど、とにかくすごい反米で、ロシアこそ我らの友人だと語った。グルジアは友人を選び間違えたのだと。ウズベキスタンの反政府勢力のワッハーブ派は米国に金をもらっているのだとも語る。うそーん?これってウズベキスタンの一般的な主張で市民感情なのか?カリモフの独裁下、言論統制下で、どっちかつうと、多様な政治的主張は影を潜めているはずだ。上海協力機構の重鎮たるウズベキスタンだから、当然こういう話になるのかな?