5/7 チェチェン・イベント詳細

5月7日(土)のイベントの詳細が決定しましたので、
お知らせさせてください。
なお、お知らせされているウェブサイトにはテーマについて、
国連人権委員会に関してとありますが、これについてはお話しない
かもしれません。
今年、国連人権委でチェチェンに関する決議はない予定だからです。
私が担当してお話しするのはあくまで、チェチェン戦争と難民の状況に
関してで、周香織さんのお話を補足補足させていただきます。

以下の文は訂正していませんが、そのまま貼り付けます。

東京:5月7日
チェチェンで何が起こっているのか
<トルコにおけるチェチェン難民/国連人権委員会報告>
 10年間におよぶチェチェン戦争によって、今も20万人以上の域内/域外難民が発生していると言われます。難民サポーターの周香織さんは、青山・国連大学前でのクルド人イラク人難民座り込みデモで初めて難民問題にふれ、3月にはイスタンブールチェチェン難民を訪ねました。日本における難民問題を専門にする周さんの目に、チェチェン問題はどう映ったのでしょうか。

 そして、現在ジュネーブでは、第61期国連人権委員会が開かれています。例年チェチェン問題については、決議案・決議・議長声明など、さまざまなレベルで懸念が表明されてきた人権委員会ですが、ついに今年、EUは決議案を提出しませんでした。この逆境の中でチェチェン問題に光をあてようとしてジュネーブに集まったチェチェンの人々や、各国NGOの取り組みについて、ジャーナリストの常岡浩介さんの帰国報告を伺います。どうぞご参加ください。

報告者:常岡浩介(ジャーナリスト)/周香織(難民サポーター)
日時:2005年5月7日(土)18:00〜20:45(17:45開場)
場所:東京ウィメンズプラザ 第一会議室(収容人数80人)
アクセス: http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html 
会費:1000円 予約・事前申込みは不要です。
主催:市民平和基金チェチェンニュース編集室

 山中にある我らが宿舎では、スイスの携帯の電波はなかなか届かない。
代わりにフランスの電波のローミング受信で待ち受けしている。
結局、今回Vodafoneの国際ローミングをロシア、トルコ、シリア、
ヨルダン、グルジア、スイス、フランスの7ヶ国で実験することができた。
 Vodafone JPからTURKCELLやGEOCELLにSMSが送れないということは、
ちょっと由々しき問題だ。
TURKCELLやGEOCELLからVodafone JPには送れるというのに。