仕事

午後2時から4時まで、K社で編集者A氏と打ち合わせ。

午後8時半、週刊プレイボーイ大川総裁の連載記事のチェック。

明後日の池袋西武コミュニティカレッジでの講座に関して、
電話で打ち合わせ。
お客さまは来てくださるかしらん。

10月に浦和、北九州、福岡で講演することになりそうだ。
詳細が決まり次第、この場で告知させていただきます。

この日記は戦場取材の非日常や極限状態の体験と、
プライベートの日常の出来事とを、文体すら変えずに同じ視点で
ダラダラと書いてゆくことで、市民の感覚から遊離した国際報道・
戦争報道を、日常の感覚に引き戻せないかという試みのつもりで
始めたんだけど、ここのところ、自分の日常生活について
何も書けないでいる。

これじゃ、業界報告の他の人たちとまったく同じだ。
分かってはいるのだけど、考えてみると、文章を書いて説明するには、
どうしたって書く内容についてのある程度の客観性が要求されるわけで、
去年の「公開恋愛(→後悔恋愛)」だって、それができたから成立した。
今の私は、自分自身のプライベートなことごとについて、
客観的に観ることなんて、さっぱりできていない。