番組を見損ねる

テレビというのは利用しにくいメディアだと思う。
ビデオで録画する場合を除くと、その時間に受像機の前にいて、
内容を順番通り観ていかないと、内容を確認できない。

今日のテレビ朝日の番組「サンデープロジェクト」で
（参照→ http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/）
「日本人アルカイダ」の映像が紹介されると聞き、
観るつもりでいたのだが、私がテレビをつけたときには
かぼちゃが画面に二個転がっていて、それを相手に同志社大の中田教授が
うんざりしている気持ちを隠すのに苦労しながら
幼児向きの説明をしていた。

「日本人アルカイダ」を確認できなくて残念だった。

いつもこんな調子で、結局はうんざりする羽目になって終わり
という結果が繰り返されるものだから、私はだんだん、
テレビを観なくなってしまった。
いい番組作品というものがあることは、以前テレビの仕事をしていた私は
よく知っているつもりなんだけど、それを事前に選り分けることが
非常に難しいのが、現行のテレビ放送の問題ではないかな。

サンデープロジェクトで「日本人アルカイダ」の映像を
ご覧になった方がいらっしゃったら、内容を詳しく教えてください。