ドタキャン

田中う〜さんのトークライブに乱入するお約束になっていたので、新宿へ。
途中で乱入する予定が、最初からステージに上がるということに。
話題はイラクだけでなく、北朝鮮などもあったのに、
取材したことない私は喋ることなし。

前川氏はずいぶん前から、
トークライブゆくから、私をフィアンセと紹介して」といっていて、
「26日は私は正式の出演者でなく、あくまで乱入の予定だから」
と説明しても聞かなかった。
結局「保留」している現在になっても、
会場での紹介の仕方の指示まで出ていたので、
私はう〜さんにお願いしてそういう許可をいただいていた。

しかし当日、前川氏は何時になっても来ない。
ロフトプラスワンへの連絡もない。
あとで聞いた話では、前川氏は私の携帯メールにキャンセルの連絡を
送ったとのことだったが、
ロフトプラスワンが地下二階にあることを前川氏はよく知っているはずだ。

トークライブ後半、会場側から「切通理作さんがお見えです」
と告げられて青くなった。
私は知らなかったが、前川氏は「打ち合わせしましょう」
切通さんまで呼びつけていたというのだ。
地上に出て、前川氏に電話を掛けると、
COREDOで事務所の社長氏と飲んでいるらしい。
急な打ち合わせが入ったのか?
「終わったら二人でCOREDOへ来て」といっているが、
切通さんはそんな時間にいったら帰れなくなる。
「いいです。もし来れたら、という話でしたから」
と、礼儀正しく切通さんはいって帰っていったが、
こちらは申し訳なく面目ない。
切通さんとはこれが初対面だというのに…

ライブを終えて控え室に戻ってきたう〜さんは
「フられたんだよ、お前は!」といった。
まあ、そうなんだけど。

ロフトプラスワンを出て、千川のジョナサンで加藤総裁らと話していたら、
午前2時頃、中央公論のゲラが上がったと連絡。
京橋の編集部へバイクを飛ばして、チェックを済ませた。

午前4時、もしやと思って前川氏に電話を入れたら、まだ飲んでいた。
「来い」というのでバイクで西麻布のバーへ。
前川氏はへべれけだった。
今日のドタキャンの話など、まるでできないし、その他の仕事の話も。
聞けば、約束通り、ロフトプラスワンへ行こうと家を出たはいいが、
気が進まなくなって、途中で呑み始めてしまったのだそうだ。
まったく、これじゃまるでアル中の出社拒否オヤジだよ。

午前5時、床爪荘に帰宅。