あいささんと話した

ようやく、あいささんと電話でお話しできた。
清末愛砂さんは3月30日、欧州のNGOに参加してベツレヘムで非暴力抗議行動中、
戦車兵に銃撃され、実弾の破片二個を右足に受けて負傷。
そのまま現地に残ってイスラエルへの抗議行動を続け、先日ようやく帰国した。
右足にはまだ破片が入ったままで、手術が必要だが、
杖をついて国内で報告集会を続けている。
25日に練馬女性センターでの報告会で会えそうだ。
大変な思いをしたはずだが、電話の喋り方は全然変わっていなかった。

東長崎機関内で「学問ノススメ」みたいな運動を一人盛り上げてみたけど、
結局一人として動いてくれるものはなく、私一人で今日から語学の勉強を始めた。
金曜日はロシア語の講座、火曜日はペルシア語の講座に通う。
モスクに礼拝に行ったあと、今日の講義に出てさっそく、
自分が実地だけで学んだロシア語に相当の不正確なところがあったことを知った。
Zub(歯)の発音はズーブではなく、ズープだったのだ。
Narod(民衆)はナロードではなくナロート、
Gorod(都市)はゴーラッドではなくゴーラット、
Bog(神)はボーグではなくボーフ。
これでよく話が通じていたものだ。
チェチェン訛りと我流を一旦捨て去らねばならない。