冒涜

富山県パキスタン人経営の中古車販売店前で
クルアーンコーランイスラム聖典)が破り捨てられるという
事件が起きた。(↓)
http://www.asahi.com/national/update/0522/033.html
http://www.yomiuri.co.jp/04/20010522ic12.htm
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20010523k0000m040151000c.html
イスラムHP」でも問題になっている。(↓)
http://www2.dokidoki.ne.jp/racket/forum/wforum.cgi
ジハードの対象にされても仕方のない行為だ。
犯人が見つかったときはまず彼または彼女の命はないだろうし、
同情の余地もない。
チェチェン人やアフガン人に
「日本人を尊敬するよ。賢い民族だ」
と持ち上げられる度に、
「君たちには及ばない。何しろイスラムを理解できないのだから。
イスラムを理解しない民が賢いということはあり得ない」
と、謙遜をまじえて答えていた。
が、こういう愚かな事件を見聞きすると、
彼らと永久に縁を切っていたよかったと心底思う。
アルハムドリッラー!
チェチェン人の友人スルホーは私にこういった。
「帰国したら、日本で武装蜂起しろよ。ジハードを行わなければ」
私はこう答えた。
「“アッラーは侵略者を愛で賜わぬ”と書いてある。
ジハードは迫害に対する抵抗でなければならず、
信教の自由が保障され、迫害のない日本で武装蜂起をしても
それはジハードではなく、侵略になる。
日本できるジハードはダワアだ。私はダワアに努めようと思う」
スルホーたちはダワア云々よりも、
日本でイスラムに対する迫害がないということに驚き、羨ましがった。
だが、今回の件はまさに迫害である。
私はなにをすべきだろう?
一ついえることは、これから日本でもモスレムに対する嫌がらせや迫害は
どんどん増えるだろうということだ。
これまでは、迫害の対象になるほどの絶対数も力もなかっただけだ。
私たちは少数派ですらなかったのだ。
日本人は国内のありとあらゆる少数派を例外なく迫害してきた。
そういうくだらない民族である。
明後日、東京でも抗議行動が行われるらしい。