エリトリア最前線リポート

2週連続でペルシア語の講義を
ラドバったにもかかわらず、
内容はまだ私が知っている範囲を
全く出ていなかった。
来週で講義は早くも前期最終回・・・
進むのが遅い。

◆シェルコ・アフガン通信不発

ロンドン・アブザーバー紙がパンジシール渓谷での
マスード派司令官たちとの会見ルポを
掲載しているが、内容がくだらないので
翻訳する気が失せた。
タイトルは「タリバンとの最後の決戦を待ちながら」。
どうしてアフガニスタンを取材する
ジャーナリストって、どれもこれも
こんなに取材力がないのだろう?
きっと優秀なジャーナリストはみんな
メジャーなコソボへ行ってしまうんだ。

◆シェルコ・カシミール通信

インド軍が進撃し、カシミールに侵入したゲリラを
圧迫している。

◆シェルコ・エリトリア通信

アフリカの角では雨季の戦闘は困難となるため、
エティオピア・エリトリア両国は
雨が降り始める7月までに
戦況を有利に進めようと焦っている」とBBCが解説。
雨季は戦闘が困難なのか。
では取材も困難であろう。

BBCのアレックス・ラストはエリトリア側の最前線から
リポートしている。
エティオピア・エリトリア両軍はわずか50メートルの
距離を隔てた2つの丘の上から
撃ち合っているという。
なかなか迫真のリポートなので
よろしかったら原文で。

http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/africa/newsid_380000/380438.stm