大東阿美女地溝帯
アジアプレスの本の原稿は
1週間以上遅れて提出したにもかかわらず
10人の執筆者中、3番目の早さでした。
400字詰め原稿用紙25枚〜30枚の
字数制限のところを
50枚以上書いて持っていったのに、
他のメンバーの原稿が少なすぎたとかで
カットされずにすみそう。
◆韓国デヴュー
韓国放送公社KBSのNews Todayのギャラが入った。
35000円也。
VTRは1分にも満たないのに
こんなにもらっていいの?
◆大東阿美女地溝帯
大東阿の「阿」はアフリカ(阿弗利加)の「阿」です。
「アフリカの角」と呼ばれる東アフリカの
エティオピア・エリトリア・ソマリアは
アフリカ一の美女地帯としても名高い。
ぱぱ(Kiev)曰く「黒いスラブ美女」・・・・・
この地域で「シェルコ・エリトリア通信」でもおなじみの
戦場大好きうひょうひょ派的紛争が続いている。
エティオピアとエリトリアの国境紛争は
ソマリアにまで飛び火し、
この両国に支援されたソマリアの武装勢力が
代理戦争めいた内戦を続けているらしい。
おまけに今年は雨季にさっぱり雨が降らなかったらしく、
これからの乾季に大飢饉が予想されています。
ちょっくら行って見てこようと、
航空券をリクエストしているところです。
今の予定はエア・インディアで7月11日発、
ムンバイ経由ナイロビ行き、8月5日成田着です。
時間が足りないのでどれか一国を見て、
8月か9月に再度取材に出るかもしれません。
ナイロビは標高1800メートル、
エリトリアのアスマラは標高2500メートル。
これは南長崎で床爪荘の夏を過ごすより
圧倒的に快適でしょう。
紛争の取材に失敗しても
美女取材に失敗は許されないという意気込みで
奮闘してまいります。
さて、これから黄熱病の予防接種。