タリバンからのメッセージ

タリバンの最高指導者オマル師がイードにあたって世界にメッセージを
発している。2チャンネルがこれを翻訳して載せていた。

最初にアッラーへの祝福と感謝の言葉

1 ムジャヒドである国民へ

先日の選挙をボイコットをしてくれた国民に感謝する。
アフガニスタンイスラム首長国は交渉という名目の降伏はしない。
我々はイスラム教と国益にかなう交渉しかしない。

2 最前線で戦っているムジャヒディンへ

今の勝利はアッラーのおかげである。神に感謝し一般の人々に尽くすことで
アッラーはいっそうの祝福をくださるだろう。
大切なことはアッラーの禁止していることを守ること。組織内の団結。
一般国民に死傷者を出さないよう気をつけること。
年長者や有力者を敬い、若者へは思いやりを持つこと。
軍事活動だけでなく人々の苦情に気を配ること。
人々の間に対立、偏見、人種差を駆り立てようとする敵の策謀を
国民の助けを借りてくじくこと。

3 カブール傀儡政権へ

侵略者たちに隷属し、自国のムスリムを抑圧するのをやめなさい。
過去の親英、親ロシアのリーダーたちと同じ末路をたどらないように
気をつけなさい。

4 イスラム会議と世界の人権組織へ

米軍・連合軍による民間人死傷者を防ぐため一歩を踏み出すよう求める。
そしてアフガニスタン全国にある様々な名義の刑務所で苦しんでいる
アフガン国民の問題にも着手して欲しい。米国・西側諸国を喜ばせることしか
しないつもりなら人権擁護という名称は放棄すべきだ。

5 学者、著述者、文学者たちへ

論評や演説を通じて世界の大衆にアフガニスタンの現実を伝えて欲しい。
ペンと言葉のジハードを行える才能を授かったことは神からの贈り物だ。

6 アフガン周辺および世界の国々へ

アフガニスタンイスラム首長国植民地主義者に対抗するために、相互の尊重に
基づいて、地域の、そしてすべての国々と建設的な関係を築いていきたいと思う。

7 ホワイトハウスの支配者と米国民へ

アフガニスタンの現実はアメリカおよび同盟侵略者たちが敗北への道を進んで
いることを示している。あなた方は軍国主義が輝きを失い、勇敢な
アフガン国民を支配することは決してできないと理解すべきだ。

8 自由を愛するヨーロッパの大衆へ

残念ながら、ここでさるさる日記の字数制限です。続きは2ちゃんねるで!
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5/1253376418/172-174