救援物資

長崎県島原市のぼくの実家では、強毒性の鳥インフルエンザがヒトからヒトへ
感染するよう変異し、パンデミックに陥った事態を想定して、自宅に非常食を
備えていました。
ところが、パンデミックに発展したのは強毒性鳥インフルではなく、弱毒性
豚インフルでした。このため、非常食は使われることなく、とりあえず賞味
期限を迎えました。この処分に困った両親は、なんでも食べる豚人間である
息子に処理させようと、期限切れのカップ麺を大量に送ってくれました。
一方、第二次アフガニスタン取材が延期になって仕事も収入もどうなるんだか
よく分からん息子は、これを食べに食べて、生き延びることができたので
あります。
ここ2ヶ月ほど、本当にゲップが出るほどカップ麺食べまくりました。段ボール
2箱分が、あと一個で空になります。かんだたみの方がいいもの食べてるかも。