丑三つ時

文化放送ラジオのリポートは、街の様子を報告しようと、トビリシの中心街の広場で行いました。それを終えて、午前3時にツィアラおばあちゃんのクワルチーラへ帰ると、当然ながら鍵が閉まっていました。ぼくはおばあちゃんちのバルコニーに上がって、置いてある長椅子で寝ることにしました。寒くないし、雨も上がって快適だったからです。でも、20分も寝ころんでいたら、ツィアラおばあちゃんが起きてきて、家に入れてくれました。申し訳なかったです。
実は、なぜか家の中の方が蚊が出るので、バルコニーで寝たかったんですが、おばあちゃんはダメだといいます。