働かざるもの

未明までありーさにつきあってサイゼリア

ありーさは仕事が決まるまでのこの数日間、
コンピュータ入力の短期アルバイトをしていたが、
いけすかないお局同僚ににらまれた挙句、クビになったらしい。
その上、昨日には決まると期待された就職希望先から、
入社試験の実施を突然告げられ、まだ不採用になったわけではないものの、
自信を失ったのだろう、しょぼくれている。

サイゼリアにおいてあったフリーペーパーのアルバイト情報誌を見ながら、
給料をもらって仕事をするというのは大変なことだなあと、改めて思った。
私もアルバイトぐらいした方がいいのかしらん。
でも、ありーさを見てると、大変そうだなあ。
自分にできる自信はないなあ。

それを思うと、フリージャーナリストという仕事は
なんとラクしてダラけて世の中に甘えきっていられる商売なのであろう。
世間さまに感謝して生きてゆかないとね。

さて、午前2時に帰宅してそのまま起きていたところ、
日が昇ってから就寝、起床はまたも午後になった。
今日はこのまま引き篭もりで一日を終えそうだ。

嗚呼、働かざるもの、無為徒食。
私が生きていけるなんて、世の中間違っている。
世の中が間違ってくれていてありがたいなあ。