応援とご批判

応援メールをいっぱい頂いたが、11日頃からあと、
バタバタでぜんぜん返信できていなかった。

申し訳ありませんでした。

応援だけではない。
批判も頂いた。
金曜日、モスクの礼拝の直後に電話で受けた批判は、
ツネギャル・ヨーコ氏(実母)から。
続いて長いメールでツネギャル・レイコ氏(実妹)から。
どちらもわが「最大の無理解者」のみなさんで、
私を思うがゆえに、私の仕事と幸福の追求を
全力で阻止・妨害しようとしてくださる。
戦場へ向かう子を喜んで見送る親兄弟はないわけで、
彼らのこれまでの反応と行動は、ごく正常で正当だ。
こちらが不孝者なのであって、向こうがおかしいわけではない。
人生のさまざまな選択の場面で、
私は彼らから支持してもらったことがまるでない。
選択が正しければ正しいほど、強い抵抗を受けることになる。
だから、彼らから今回も拒否され、批判されたということで、
私は間違っていないし、おそらく考えられる最高の選択をしていると、
強く確信できた。
その分、迷惑をかけて、申し訳ないともまた思う。

前川氏がいなければ、私はこんな批判に対しても、
冷静でいられなかっただろうと思う。
彼女に家族というものがまるでなく、
ぜんぜん違う視点でこちらを見ているだけに、
子どもじみた反発をしないでいられたのかも知れない。

「しかし、あんまりにも順調、あんまりにも駆け引きなし、
あんまりにも早い展開で公開恋愛の面白みがない。」
という前川氏。

そんなわけないじゃない。
あなたとつきあっていて問題が起こらないなんて、
そんなわけないと思ってるよ。
展開が速いったって、これからもまだまだどんどん、
めまぐるしく展開するはずだよ。

「不安が?」って、そりゃ当然あるよ。
というより、これから確実にやってくるであろう波乱に備えようと
心の準備をしているところだよ。
あなたのファザコンも、いろんなものに対する依存症も、
これまでのあなたの生涯に相当して、とんでもなく根深いものなんだから。

ね。
この通り、私は冷静でしょ?

前川麻子氏のウェブサイトはこちら↓)
http://home.att.ne.jp/banana/enfant/