I am Sam

映画「スパイダーマン」を観たくなって、有楽町マリオンへ向かったが、
つきあわせたギャルにつきあわされて、向かいの映画館で掛かっていた
「I am Sam」を観てしまった。
お涙頂戴ものと思って、全く期待していなかったら、
子役のダコタ・ファニングのほとんど反則というべき可愛らしさ、
主演のショーン・ペン、弁護士役のミシェル・ファイファーの演技力だけでなく、
演出、脚本、カメラワーク、音楽と、
実によく計算され尽くした質の高い映画だった。
帰宅して、ネットで調べ直したら、Yahooのレヴューコーナーが
観客同士の誹謗中傷合戦になっていて、なんだかもの悲しい気分になった。(↓)
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=movies&action=l&tid=movies1review138573&sid=2076233671

劇中、しつこいほどスターバックス・カフェが登場する。
そこに働く人たちは主人公の知的障害者サムに理解があって、思いやりが深い。
スポンサーなんだなあ。
スターバックスイスラエルを支援している企業の筆頭として
パレスチナ支援団体からボイコットされている。