お知らせ:格闘技通信

格闘技通信ベースボールマガジン社)3月23日号に
日本人イスラム聖戦士ハワジのインタヴュー記事と写真が掲載されました。
私は写真と取材協力で出ています。
ハワジへのインタヴューはライターの方が行ったのですが、
読者層を考慮してイスラムの「イ」の字もなく、
ハワジはイスラム聖戦士ではなく、「義勇兵」。
ハワジがチェチェンで戦っているのは、「男の闘争本能」と「大和魂」のため、
という内容になっていました。
うむむ・・・・
世間の格闘技ファンにはその方が分かりやすくて
受け入れられやすいということだろうなあ。
イスラムのジハードに共感できたとか、
チェチェンの仲間と運命を分かちたかったとかいうのは、
右翼になったり、戦争マニア、格闘マニアになるよりも、
ずっとアブナイことなのだ、きっと。

アフガニスタンも、チェチェンも、パレスチナも、
イスラム色がなければないほど、日本人には気に入ってもらえるんだよね。
悲しいけど。
でも、ハワジがこれで納得しているのなら、
この記事はこれでいいと思います。