2000-11-01から1ヶ月間の記事一覧

アジアプレス動乱

フリー・ジャーナリストの同盟と協力はぜひとも必要なものだと思う。現実には、フリーランスは互いに市場を潰し合っている。支え合って、市場を維持し、健全なジャーナリズムを生き残らせなければ。そういう意味で、アジアプレスという組織には存在意義があ…

パラパラを踊るギャル

ペルシア語の授業を終えて、高田馬場から田端へ。暗くなってからアジアプレスの事務所に着く。事務所では渋原さんと綿井さんが、パレスティナに居る古居みずえさん、森本さんとインターネット中継のテストをしていた。アジアプレスは来月、NHK福岡の開局7…

まじめに正しく合コン

NYさんは美人で頭がいいというだけでなく、本当に気さくな人だ。加藤さんもあの通りの気さくな人だから、妙に話が弾んで漫才みたいになっていた。NYさんはレニングラード留学時代、勉強そっちのけで恋ばかりしていたそうだ。ロシア人と?いったいどんな…

邪教徒の息子

アジアプレスの事務所に居たら、携帯電話に母から電話が掛かってきた。「SAPIOを読んだよ。ムスリムになったんだって?よりにもよって・・・」SAPIOの中で私は、自分がイスラムに改宗したことを書いていた。「お父さんにはこの記事は見せられないよ。イスラ…

宣伝マン

<b>フリーの戦場ジャーナリスト常岡浩介が雑誌とテレビで書ききれなかった現場の話や取材や発表の裏話、そして豊島区東長崎での愉快な貧乏生活を記してゆきます。アフガニスタン、エチオピア、チェチェンの戦場ルポも。一方通行になりがちな大メディアの報道を</b>…

ネガティヴ発見

自分は本当にSYに救われていたんだと思う。自分の生涯の中で、これほど病的になったのは初めてだ。本当はずっと、こんな状態であって然るべきだったのに、今まではSYに支えられて、元気でいられたのだ。

グレてやろう

大型バイクの免許が可及的速やかに必要だということが分かってきた。なんのために?気合いを入れるためにだ。ここのところ、何がおかしいといて、結局、気合が抜けているのだ。口では加藤健二郎さんにギャルギャルいっていても、肝心のギャルゲットエネルギ…